ココから読む
5.固定資産売却 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6.貸倒引当金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.費用・収益の繰延・見越 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8.その他 ・会計期間 H19 1/1〜H19 12/31 ・端数処理 円未満切上 - 2 - |
〜第1問〜 資 料 1.棚卸資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2.商品売買 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3.固定資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4.有価証券 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ - 1 - |
上の図のように 8→7→6→5・・・と最後から最初に向かって問題を解きましょう!
これは総合問題の最後の方の資料には重要な情報が目白押しで、
しかも簡単な問題が与えられていることが多いからです。
今回の図の資料を最後から読むことで…
・会計期間がH19 1/1〜H19 12/31と判明
・端数処理が円未満切上である
・費用・収益の繰延・見越を会計期間に留意して解く
・貸引のうち、破産更生債権等の(※)Aランクだけを解く
・.固定資産売却があるので固定資産と関連していることが判明。Aランクだけ解く
※減価償却の月数按分は会計期間に留意する
・有価証券のうち売買目的有価証券等のAランクだけ解く
・時間が余れば出来るところを探して解く
(基本的に棚卸・商品売買は答えが合わないので後回し)
(※)Aランクとは基礎項目で確実に得点しなければならない問題のこと。
こんな流れで解答することができます。
仮に資料の最初から解答するとどうでしょうか?先に固定資産を解答すると売却があるので二度手間になるし
例えば5月末決算で会計期間を把握せずに、いつもの3月末決算と勘違いして減価償却をしてしまったら!?
固定資産は総崩れ…てなことになりかねないので注意しましょう!
簿記論の資料の与えられ方は大体上記図のパターンが多いのでおためしあれ!
※注 問題によってはこの方法が使えない場合がありますので臨機応変に対応してください!
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