■第1問→第3問→第2問(順番+時間配分)

簿記論の本試験(2時間)では第1問(25点)・第2問(25点)・第3問(50点)の3問形式です。
受験生の皆さんは2時間問題はどの順番で解いてますか?時間配分は?

僕はタイトル通りです。これには理由があります。

  ・最近の第1問の出題傾向として解きやすい問題であるため最初に解いて
   緊張した本試験会場でペースをつかむ狙いがある
  ・第3問を第1問と第2問の間に挟むことにより時間配分に遊びをもうけて
   非常事態に備え第3問は早めに切り上げて第2問に時間をかける
  ・第2問は個別問題であり、見たことの無い問題が出た場合手が止まり
   パニックに陥る可能性が高いため最後に回すのが無難

とリスクマネジメントしてました。(笑)

時間配分は…

  第1問/25分→第3問/45分→第2問/30分→第3問10分→第1問10分 でした。

   ※第1問の25分は全部解答できる自信がある場合に限り35分までと決めてました。
     ただし、もう第1問には戻りません!オーバーした時間は第3問の時間で調整

最近の本試験解答速報の合格ラインの配点は第1問が10点代後半。第2問が10点代前半。第3問が20点代前半となってました。ということは第3問に丸々60分費やすのは得策ではない気がしませんか?第1問でしっかり得点し、第3問では無難にそこそこ得点し、第2問は出来る問題を拾うイメージではないでかと感じてます。

※注 いつも上記順番・時間配分ではありません!受験生の皆さんは

   問題によって順番・時間配分は臨機応変に対応してください!



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